特徴

（１）工場内の効率的なレイアウト設計

（２）ラインへの部品供給体制も省力化できる方法

汎用トレー

専用ストレージ

（３）ライン内での省力化

複数の加工を1工程で収める	リング状のラインにする

（４）ライン最短化

（５）ゲストエンジニア体制をとって、お客様のニーズを把握して対策する

電池の進歩についていく 自動車業界　のノウハウ

製品設計までにフィードバック提案をする

リチウムイオン電池製造においては、様々な形状・大きさ・素材のワークがあります。
それらを高速アセンブリを行うことができる「リチウムイオン電池製造装置」が必要となっており、
そのニーズに対応致します。

（１）電池である為、ショートさせないようにアセンブリさせる必要がある。

（１）セルを傷つけてはいけない
　　　セルは内容を見ることが出来ないので、
　　　セル搬送時のパレットやハンド時に部分的な衝撃、
　　　圧力を加わらないようにしないといけない。

（２）感電しない為、電極を触らない
　　　・絶縁性塗料の使用等

（１）異常から復旧対策
　　　・異常個所が分かるようになっている。表示される

　　　・各工程で半製品を置いてある

（２）品質確認がしやすい工程

（１）溶接、溶着、カシメ等の加工条件をすべて、トレサビリティに対応

≫ワークハンドリング ≫レーザカット ≫小物部品ストレージ取り出し ≫部品切り出し ≫熱カシメ・超音波接合 ≫超音波接合 ≫モールディング ≫外観検査システム

≫セル間の接着装置 ≫マーキング ≫LWR　CASEのセット ≫セルセット ≫UPR　CASEの搬送・セット ≫絶縁抵抗検査 ≫モジュール積層

ロボットタイプ別に制御プログラム、ロボットプログラムを標準化した。ロボットプログラムと設備側コントローラソフトウエアのシステム部分を標準化し、メンテナンス担当者は個別の動作をつくるティーチングだけに専念できる。また、ロボットの起動、停止などの状態、起動中プログラムを設備オペレータが一覧できる機能も備え、正常チェック、異常の発見が容易になっている。

直交軸ロボット（YAMAHA)	直交軸ロボット制御プログラム
直交軸ロボット（YAMAHA)	直交軸ロボット制御プログラム
直交軸ロボット制御プログラム
スカラロボット（MITSUBISHI)	スカラロボット制御プログラム
この画面で各ロボットの状態、 起動プログラム番号を見ることができる。 ロボットのサーボON、単独起動操作もここで行う。